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副業でWebライターをしつつ、脱サラを目指している方はいませんか?
Webライターで稼ぐには、文字単価が2円以上必要です。あまりに少ない文字単価だと疲弊し、Webライターを続ける気力さえも失ってしまいます。
ぼくも始めた当初は文字単価0.5円、時給換算すると300円程度で疲弊していました。
「実はWebライターって稼げない?」
「今の会社で我慢しながら働いたほうがいいのでは」
と思いながらも、ライターを始めて半年で会社を辞めることができました。今は、月50万円を目指して勉強中です。
この記事では「半年で月30万円、脱サラ」を達成した僕が実践した内容を紹介します。
副業でも月3〜5万円は稼げる内容なので、あなたの人生を変えるヒントになれば嬉しいです。
Webライターで稼ぐにはSEOライティングが大事
Webライターで稼ぐには以下のスキルが重要です。
上記の4つを抑えておけば、仕事はもらえます。ある程度のスキルは必要ですが、自分で勉強するより実際に案件を受けて添削してもらったほうが成長は早いです。
そのため、完全に上記の4つを理解できたら案件を探しにいきましょう。
要点だけを抑えて解説していきます。
Web特有のライティング
Web記事は本と違い無料で読めるため、読者は流し読みする傾向があります。買った本は隅々まで読まないともったいない気がしますが、Web記事は次から次へと違う記事を読んで、答えを探しますよね。
そのため、Webライティングは「読まれないことを前提」に書かないといけません。具体的な方法としては、以下のようなものが挙げられます。
- 見出しにキーワードを散りばめる
- 一文は60文字程度
- 結論を先に書く(PREP法)
- 冗長表現は削る
「すでに知っているよ…」という方もいるかも知れません。しかし、実際にディレクターの修正を受けてみると「これも冗長表現?」「ここにもキーワードが入れられるのか」と、自分がいかにWebライティングができていないかがわかります。
Webライティングは本で学ぶのもいいですが、自分が書いた記事でプロの添削を受けるのが最適な方法です。
「案件を受けるのはまだ早い気がする」
「依頼された記事をちゃんと執筆できるか不安…」
という方は、無料のスクールで勉強してみるのがおすすめです。
Media Laboなら「再現性」を重視したコンテンツで、未経験者でも収益化まで実現可能です。プロ講師のサポートや個別コーチングがあるので、自分の成長や不明点に合わせて勉強が進められます。
さらに完全無料でトライアルが受けられるので、デメリットがありません。ぼくは元々ブロガーだったのでスクールは利用していませんが、早くWebライターとしてスケールアップしたい方はスクールに入るのがおすすめです。
Media Laboの無料トライアルは明日終了してしまう可能性もあります。年間3,000件の申し込みがあり今後、有料になるかもしれません。
できる限り早く行動すれば、その分結果も早く現れます。スクールで勉強し、会社で理不尽な思いをする毎日から早めに卒業しましょう。
無料トライアル!
文章力
Webライターにはもちろん文章力が必要です。
学生のころ、文章を書くのは苦手だったという方もいるでしょう。僕も泣くほど嫌でした。
しかし、大人になった今、書くことに楽しさを覚えている自分がいます。なぜかはわかりませんが、書くのが苦痛ではなくなっていました。
この記事を見てくれている方も、書くことに抵抗がない方が多いと思います。それだけで十分Webライターの素質があるといえます。本当に無理な方は「Webライター?無理無理!」となりますからね。
文章力はセンスではありません。知識でなんとかなります。また、文章力を上げるには読書がおすすめです。
定番の本と、個人的に好きな本を貼っておきます。
書くのがしんどい 「人生が変わる」これからの文章教室 [ 竹村 俊助 ] 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ]コミュニケーションコスト
Webライターに限った話ではなく、仕事全般でコミュニケーションは大事です。コミュニケーションコストとは、意思の疎通や情報の伝達にかかる時間のことです。
クライアントは時間を作るために、お金を払ってあなたに依頼しています。そこであなたから、調べればわかることを都度質問されるとどうでしょうか?クライアントはあなたの質問に答えることで時間がなくなってしまい、お金を払う意味がなくなりますよね。
上記のようになると、コミュニケーションコストがかかる人だと判断されてしまい、継続案件がなくなる可能性もあります。
たとえば、
執筆完了しました。ご確認よろしくお願いいたします。
執筆ありがとうございます。確認してご連絡いたします。
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
クライアントにもよりますが、最後のライターの一言はなくても大丈夫な場合が多いです。少なくとも、僕が契約しているクライアントでは必要ありません。かわりに、既読の合図としてスタンプを押すことになっています。
コミュニケーションを取るのはいいことだと思いますが、自分で解決できることや、不必要な連絡で相手の時間を奪わないようにしましょう。
納期遵守
納期遵守は当たり前ですが、意外と出来ていないライターも多いです。スケジュールの管理ができず納期に追われ、記事の品質が下がってしまうこともあるでしょう。
たとえば10日が納期だった場合、ぼくは8日には納品するように心がけています。ディレクターの修正やクライアントの確認など、自分のあとに工程が残っているからです。納期に余裕があってもぼくで時間を使わないように、早めにボールを渡すことを意識しています。
納期遵守は意外とできていないライターがいるので、少し早めの納品を心がければ他の人より一歩リードできるかもしれません。
Webライターで稼ぐにはブログを作るのがおすすめ
Webライターで稼ぐにはブログを作るのがおすすめです。理由は以下の通りです。
Webライターとブログは相性がよく、お互いのデメリットを補完できます。ぼくも最初はブログからスタートし、稼げずWebライターに転身しました。
すると、すぐに案件がもらえたので、Webライターを始める前にブログを作るのがおすすめです。
ポートフォリオになる
作ったブログは自分のポートフォリオとして使えます。ポートフォリオとは「自分の作品集」のようなもので、制作実績を集めた資料のことです。ポートフォリオを充実させれば「この人はこんな記事をかけるんだ」「こんな実績があるんだな」とクライアントにアピールしやすくなります。
ただ、仕事として受けた案件を実績として公開するには、クライアントの許可が必要です。許可がないまま公開してしまうと、訴訟問題に発展することがあるかもしれません。
一方で、自分で作ったブログならクライアントの許可も必要なく、自由に公開できます。さらにディレクターの修正が入っていないので「依頼するとどれくらいの修正作業が必要になるのか」「SEOの知識はどれくらいか」がはっきりと伝えられます。
ブログをポートフォリオにすると、クライアントも仕事を依頼したあとのイメージがしやすくなるでしょう。ブログをポートフォリオにするのは自分だけでなく、クライアントにとってもメリットがあります。
ワードプレスが使えるようになる
ブログはワードプレスで作るのがおすすめです。無料ブログもありますが、Webライターで稼ぎたいならサーバーをレンタルしてワードプレスを使えるようになりましょう。
ワードプレスが使えるライターは単価が上がりやすい傾向にあります。たとえば、ワードプレスができると単価が以下のようになります。
工程 | 単価(記事単価) |
ワードプレス入稿なし | 12,000円 |
ワードプレス入稿あり | 15,000円 |
実際に、ぼくが業務委託契約しているクライアントの単価は、入稿ができると記事単価が3,000円程度上がります。入稿作業は慣れれば30分ほどでできるので、時給が高い作業です。
ぼくは、ワードプレス入稿はWebライターにとって必須のスキルだと思っています。記事の公開まで代行すればクライアントの作業を減らせるので、市場価値が高くなりやすいからです。
自分のブログを作成しワードプレスが使えるようになれば、あなたの市場価値は上がっていくでしょう。
アフィリエイトで稼げる
自分のブログがうまくいけば、アフィリエイトで稼げるかもしれません。アフィリエイトとは広告プログラムの一種で「成果報酬型広告」といわれます。簡単にいうと「自分のブログに貼った広告から収益が発生する」ので、ブログは半不労収入になる可能性を秘めています。
自分で作ったブログが検索順位1位を獲得し、流入が多く収益が発生すれば1ヶ月数十万円の収益がでることもあるかもしれません。そのため、Webライターはクライアントワークをしながら自分のブログを制作している方もいます。ぼくもその1人です。(かなりゆっくりですが)
自分のブログを作ると、収入源になる可能性もあります。ブログ運営は奥が深く難しいですが、極めればWebライターではなくSEOコンサルの道も開けるかもしれません。
自分のスキルアップのためにもWebライターにとってブログ運営は必須です。
Webライター初心者はクラウドソーシングで案件を探そう
自分のブログで5記事ほど書けたら、まずはクラウドソーシングで案件を探してみましょう。クラウドソーシングにはWebライター初心者でもできる案件があり、受注のハードルが低い傾向にあります。
クラウドソーシングに登録するなら、以下の2つがおすすめです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
どちらか一方でも問題ないですし、ぼくはクラウドワークスしか使ったことがありません。初心者のうちは、クラウドソーシングでWebライターの仕事の流れや修正の仕方など基本的なことを学びましょう。
ただ、クラウドソーシングは報酬から5%〜20%の手数料が発生します。1万円の仕事をしても8,000円しか手元に残りません。そのため、クラウドソーシングに拘らず、早めに他のプラットフォームで案件を探すのがおすすめです。
クラウドソーシングは早めに卒業する
Webライターの仕事になれてきたらクラウドソーシングは早めに卒業し、違うプラットフォームで案件を探しましょう。クラウドソーシングは単価が低い傾向にあり、長く続けていると低単価で疲弊してしまうからです。
おすすめのプラットフォームは以下の通りです。
- Wantedly
- X
どちらもクラウドソーシングより単価が高く、クライアントと直接やり取りができるのでスムーズに連絡できます。もちろん手数料がないので、1万円の案件なら1万円が手元に残ります。
「まだ自分には早いよ…」と思っている方はいませんか?ぼくも「レベル高そう…」「まだ◯件しかこなしていないし、スキルが足りないだろう」と思っていました。
しかし、Wantedlyでとても魅力的なクライアントを見つけ、思い切って応募。オンライン面談、テストライティングに見事合格し、単価は2倍以上に上がりました。
このとき学んだのが「スキルを判断するのは自分ではなくクライアント」なので、自分で自分を評価するのはもったいないということです。
気になる案件があれば、すぐに応募してみましょう。テストライティングに落ちても損するのは時間くらいです。本気でWebライターで独立したいなら、クラウドソーシングは早めに卒業しましょう。
【2円〜】Webライターで脱サラするために必要な単価
Webライターで独立したいなら最低「文字単価2円以上」は必須です。独立を考えている方は、一旦20万円を目安にする方が多いでしょう。
文字単価ごとの、20万円稼ぐのに必要な記事数は以下の通りです。
文字単価 | 記事単価 | 記事数 |
1円 | 5,000円 | 40記事 |
2円 | 10,000円 | 20記事 |
1ヶ月に5,000文字の記事を40記事納品するのは相当しんどいです。毎日1記事執筆しても追いつかないので、精神的にもキツイでしょう。
一方で、文字単価が2円になると20記事なので、毎日1記事書いても10日休めます。そのため、Webライターで独立したいなら文字単価2円以上は必要だといえます。
副業から本業に切り替えるタイミング
現在副業でWebライターをしていて、独立したいと考えている方は会社をやめるタイミングに悩んでいませんか?会社をやめたあと、しっかり案件が取れるか不安で、なかなか独立に踏み切れない方も多いでしょう。
結論、なんとかなります。笑
ぼくは、勤めていた会社で転勤してきた上司と仕事で言い合いになり、元々退職したい気持ちがあったので勢いで辞めました。
そのときのWebライターの収入は1〜3万円ほど。ただ、根拠のない自信はありました。退職日が決まってからは案件に応募し続けましたが、返事がないことのほうが多かったです。
それでも諦めずに案件に応募を続けていると、単価がよくて記事の本数も多く受注できるクライアントに出会うことができ、独立3ヶ月目にはサラリーマン時代の月収を超えられました。
ぼくの場合は特殊だと思いますが、文字単価2円以上の案件と10本以上の執筆本数が確保できそうだと思ったら独立できるタイミングです。
もし、副業収入で10万円が得れているなら独立しても問題なくやっていけると思います。
Webライターに向いている人
Webライターは以下のような方に向いているといえます。
Webライターに限らず、フリーランス全般に当てはまります。自分で納期やモチベーションの管理ができない方は、フリーランスになってもしんどいと感じるかもしれません。
自分で仕事の切り替えができる
Webライターは良くも悪くも自由です。そのため、自分で気持ちの切り替えができないといつまで経っても仕事が終わらないので、クライアントに迷惑をかけてしまいます。
そうすると、継続案件も断られたり新しい案件が取れなくなったりするため、フリーランスとして生き残っていくのが難しくなります。
また「自分から行動を起こすのが苦手」という方はフリーランスには向いていないかもしれません。逆に、自分で納期管理や仕事の切り替えができる方は、好きな時間に好きなことができるようになるので、フリーランスに向いているといえます。
常に勉強できる
Webライターは常に勉強が必要です。文章力ももちろんですが、Googleのアルゴリズムは定期的に変わるので、SEO対策も変える必要があります。
常にアンテナを張って最新の情報を仕入れるようにしましょう。
また、常に向上心があるWebライターと、一定水準で満足するライターでは単価の上がり方も変わります。向上心はクライアントにも伝わるので、フリーで活躍したいなら現状で満足せず、常に上を目指しましょう。
Webライターを始めるときによくある質問
Webライターを始めるときによくある質問をまとめました。
つまずきやすいポイントを事前に知っておけば、スムーズにWebライターとしてスケールアップしていけるでしょう。
実績がない…どうしたらいい?
Webライターとしての実績がない場合、ブログを作るのがおすすめです。
ブログ記事を5本書けば、実績としてポートフォリオにできます。ワードプレスの使い方も理解できるので、Webライターはブログを作るとスケールアップしやすいです。
独学で大丈夫?
Webライターは独学でも大丈夫です。ぼくは独学で脱サラし、月30万円以上稼げています。
ただ、
「自分で勉強するのが苦手」
「しっかりしたスキルをつけたい」
と思っている方は、オンラインスクールがいいでしょう。オンラインスクールなら、無料トライアルができるMedia Laboがおすすめです。
Webライターで大きく稼ぐ方法は?
Webライターで年収1,000万円を目指したいなら、ライターチームを作りましょう。ライターチームを作り、1人ではできない案件数をこなせば達成できる可能性があります。
そのためにはメディアを持っている企業とつながる必要があります。Google検索で地道に探し、直接営業しましょう。また、SEOコンサルの知識もつけておくと、提案がしやすいです。
Webライターで稼ぐには実績が大事
Webライターで稼ぐには実績が大事です。ぼくも仕事を依頼することがあるのですが、実績がわからない人に仕事をしてもらうのは少し怖いです。
クライアントからすると、ポートフォリオがない人に依頼するのは一種のギャンブルになります。人柄がよくても、納品された記事がめちゃくちゃだと「自分で書いたほうが早かったかな」と思われてしまいます。
ポートフォリオは自分のためにもクライアントのためにも必要です。初めての案件が取れない方は、自分のブログを作ってポートフォリオにしましょう。